どうも、まんますです。
今日は名古屋港水族館レポその3。
北館のイベント
昨日紹介したイルカショーとシャチの公開トレーニング以外にも北館にはイベントがあります。
ベルーガ(シロイルカ)の公開トレーニング
ベルーガも専用プールで公開トレーニングを行っています。イルカ、シャチのプール同様に2階は水槽、3階はプールになっています。
右のバケツは魚のぶつ切りですが、左の透明なのはゼリーで固めた水だそうです。野生では水分は獲物から取るので足りるのですが、水族館は冷凍した魚を餌にするので、水分が解凍している時に抜けてしまうそうです。それを補うために水をゼリーで与えているとのこと。
ベルーガは海のカナリアなんて呼ばれていますが、テンションの上がったベルーガの鳴き声は大音量でした。
ベルーガの見所はイルカやシャチにはない身体の特徴を活かした技。首がぐるんぐるん回ったりボールを咥えて投げ返したり。
あと、トレーナーのお姉さんが指示を出すときのぴょこぴょこした動きがかわいいです。
ちなみにベルーガの頭のぷにぷには「メロン」というらしいです。
アザラシのフーディングタイム
ゴマフアザラシのフーディングタイムでは餌をあげながらパフォーマンスを見せてくれたり、身体の特徴を解説してくれます。
ぽいんぽいん弾みながら陸を移動するゴマフアザラシのかわいいこと。場所はゴマちゃんデッキで行われますが、ゴマちゃんデッキにゴマちゃんという名のアザラシはおらず、この子の名前はアラシ君。
パフォーマンスが終わった後、しばらく見ていたらトレーナーさんが残った餌でトレーニングをしていましたが、アラシ君とトレーナーのお兄さんとの楽しい時間が流れていて、癒やされました。
アザラシのフーディングタイムの前に同じ広場でペンギンのフーディングタイムも行われていたのですが、ゴマちゃんの水槽の最前列を確保すべくペンギンは遠目眺めていました。ペンギンのお散歩に付き合いながら広場に一緒に向かうのも楽しそうです。
公開トレーニング・フーディングタイムはトレーナーさんとの絆を見せつけてもらえて楽しい
公開トレーニングもフーディングタイムもトレーナーさんへのなつきっぷりがかわいいのですよ。
ベルーガはトレーナーさんがいる時だけアピールの鳴き声が凄いし、口むにゅむにゅしてもらって嬉しそうだし。「できたよ!ほめてほめて!」って。
パートナーとスキンシップを取っているトレーナーさん達も嬉しそうで見ているこっちまで嬉しくなる。
あとやっぱり身体を触ることで体調管理もしているのがわかるので日頃のトレーニングは大切なんだなぁと。
子供の時に行く水族館は単に生き物かわいいでしたが、大人になってから行くと見るとこ変わるなぁと思いました。
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