どうも、まんますです。
文具女子博＃インク沼で買ったもののご紹介その③。
今回は紙物のご紹介。万年筆にはまるとインクにはまり紙にもはまります。
戦利品
ツバメノート「Ink Collection Card」
事前情報で被弾したインクカード。なにせ箱がかっこいい。インクカードなかったのでこれで見本帳が作れます。150枚あるので私には十分な量。
一番上に左下のカードが入っているのですが、ツバメノートの表紙の紙ですね。このカードだけでも嬉しくなります。
ペントノート「ink test card」
またインクカードですか？と思うかもしれませんが、ほらフォーマット違うし、紙質も違うから全然別物です。
本当に万年筆インクは紙によって色の出方が違うんですよ。
青系のインクなのに赤色が隠れていたり。たまらないですよ。
メゾン・エルバン「吸い取り紙セット 」、 SAKAEテクニカルペーパー「トモエリバーＦＰ52g/㎡ソフトカバーノート ドット罫 96P」、 Penne19 「名刺サイズヌルリフィル」
まとめてのご紹介でごめんなさい！
左上がメゾン・エルバンさんの「吸い取り紙セット」白とピンクの吸い取り紙が1枚ずつ入っています。通常10枚入りなので文具女子博＃インク沼限定のセットです。かわいくて使うのがためらわれる･･･！
吸い取り紙はインクの吸い取りが遅いノートやインクが多めに出る太めの字幅の万年筆を使うときに重宝します。
右側の黒いノートがSAKAEテクニカルペーパーさんの「トモエリバーＦＰ52g/㎡ソフトカバーノート ドット罫 96P」店員さんと会話してたら欲しくなってしまいました。
トモエリバーといえば「ほぼ日手帳」で使われていることが有名です。薄いのに万年筆でも裏抜けしない紙です。96ページもあるのによくあるノートの60ページより薄いくらいです。仕事用のノートにしたら持ち運ぶのに軽くて良いなと思いました。でも私会社で万年筆使わないので（紙の製品を扱うことが多いのでインクが手につくとまずい）、せっかく万年筆で書けるのにもったいないなーとも思いつつ。
右上がPenne19さんの「名刺サイズヌルリフィル」です。
「ヌルリフィル」ご存じでしょうか？ユポ紙（ポリプロピレンを主原料とした合成紙、選挙の投票用紙にも使われている）で作られた万年筆用紙です。
本来ユポ紙は耐水性に優れています。万年筆インクは水性インクが多いので、ユポ紙に書くと擦れたときに滲んでしまうんです。しかしあのぬるぬる感は他に代え難い快感がある･･･！というわけで作られたのが「ヌルリフィル」です。
万年筆でもインクが定着しやすいのでぬるぬる感が楽しめます。もうこれは一度使ってもらわないとわからない快感です。名刺サイズなので気軽に楽しめるなと思い購入しました。
九ポ堂「飛行船ホテルレターパッド」
九ポ堂さんは活版印刷で物語のような世界観をもった商品を販売されています。「空想採集帳」を見たことある人いるのでは。
1つのレターパッドに2柄入っています。
もうね、デザインが素晴らしい。以前の文具女子博でもマステとか一筆便買いましたが、かわいいしわくわくする。
他にも「空の上郵便局」っていうシリーズがあってそれも好きです。お手紙は書く習慣がないので自分のノート代わりに使います。
さてさて、紙物はここまで。次回でラストです。
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