どうも、まんますです。
出張翌日は地域の水族館に行くのが密かな楽しみです。もちろん一人で。
みなさん、水族館好きでしょうか。私は大好きです。頻度としては年一くらいとそこまで多くはないですが、一人水族館を満喫しています。
昨日から出張で名古屋に来ていたため、今回は名古屋港水族館に行って来ました。
今日はレポの前に一人水族館の素晴らしさを語ります。
おひとりさま水族館の素晴らしいところ
水族館といえば家族でショーをみたり、幻想的な水槽を前にデートを楽しむカップルが多いですが、誰かと一緒じゃないと楽しめないなんてことはもちろんありません。むしろ一人だからこその楽しみ方があります。
気が済むまで水槽を眺めていられる
誰かと来ていると相方がよっぽど水族館好きでなければ一緒に水槽を眺め「きれー」「かわいい」「あれ○○なんだってー!」と言って次の水槽に。というのが大体の流れだと思います。
気になった生き物がいても5分以上水槽の前にいることはあまりないのではないでしょうか。
一人なら気が済むまで特定の水槽の前に入り浸っていても大丈夫。「シャチかわいい。ぐへへh・・・」と10分以上水槽前で幸せに浸っていても全然OK。写真も気に入ったショットが取れるまで粘れます。
解説文を隅々まで読んでもいいし、水槽内の生き物をくまなく探すのもいいでしょう。
水槽をただただ眺めているのはリラックスするのに最適です。
好きなだけショーが見られる
水族館のショーは結構頻繁に行われているので全部回ろうとすると水族館内をあっちへこっちへめまぐるしく動くことになります。今回の名古屋港水族館は北館・南館と分かれていて全部を回ろうとすると南館と北館を30分ごとに行ったり来たりするくらいの過密スケジュールでしたのでこれに付き合わされるのは大変だと思います。一人なら申し訳なさもなく自分が忙しないだけなのでなんの問題もなし!
そして、水族館の花形といえばイルカショー!これを見たいと言って断る人はいないでしょうが、マニアックなショーはどうでしょう。 宮島水族館のテッポウウオのシューティングとか。私は宮島水族館のイベントで一番見たかったのがこれだったので最前列を陣取りましたが、誰かと一緒に来ていてショーから遠くの水槽にいたら私の性格上言い出しにくいだろうなと思います。
また、同じショーを何回でも見たっていいのです。イルカショーを毎回見てもいいですし、席を変えて見るのもいいですね。逆にショーの最中は多少館内が空くのでその隙に他の水槽を見るというのもいいかもしれません。
一人だとショーの座席取りにも便利です。大体でみんな1席空けて座っているので、気にならない人は間に入ってしまいましょう。ショー直前でも前の方で座れたりすることもあります。
ナマコに触れても引かれない
よくある生き物に触れるプール。ヒトデとナマコがいることが多い気がするのですが、ナマコってむにゅむにゅしてて気持ちいいんですよ。一度触ると病みつきです。 子供に交じって好きなだけむにゅむにゅします。
ですが、見た目がグロテスクなので喜んで触っていると人によってはドン引かれるかもしれません。以前行った後輩は気持ち悪がって触れなかった気がします。ちなみにヒトデは意外と固いです。
お土産が好きなだけ買える
水族館のお土産コーナーで水族館限定品を買うのを楽しみにしているのですが、お土産は人によって長いこと選んでいるとイライラされたり(父がそういうタイプでした)、全然買わない人もいるので付き合わせている感が申し訳なかったり、大量に買って引かれてないか気になったりしてしまうのですが、一人の場合はなんの気兼ねなくお土産コーナーを楽しめます。
気をつかいがちな人は一人水族館で癒やされよう
多分自己主張ができる人は「もっとこの水槽見ていたい」「あのショーもう一回見たい」「全部見るよ」と言えばいいのかもしれません。
でも、私のように親しい相手でも迷惑じゃないかな、楽しんでないんじゃないかなと考えてしまう人は一人で水族館に行ってみて下さい!しがらみから解放された気分で満喫できることと思います。
一人水族館はいいぞー。
ちなみに一人博物館と一人ミュージカル鑑賞もオススメです。
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