文具女子博#インク沼 戦利品④ 

趣味

どうも、まんますです。
文具女子博#インク沼で買ったもののご紹介その④。

ラストは万年筆と小物のご紹介。

戦利品

Fonte スケルトン万年筆

ブース名は「Fonte」となっていましたが、サイトを見るとブランド名は「Hmmm!?」さんの商品のようです。「Fonte」とはイタリア語で「泉」の意味だそうで、ペン先から出るインクを泉に例えているとのこと。
同じ型の万年筆は入場特典でもらいましたが、コンセプトに惹かれたので1本買っちゃいました。

なんと、本体とキャップが別売りなのです!本体が600円、キャップが250円です。しかも本体にはコンバーターがセットでついてくるという太っ腹ぶり。コンバーターだけで500円くらいしますからね。
しかも、この価格なのにペン先がバイカラーなのは反則だと思います。(入場特典のは銀一色でした)

キャップの色と本体の色が別々に選べるので、「青系の万年筆は好きだけど、軸は無色透明の方がインクの色が見えて好き」という私の願望を叶えてくれるのです。
某日本橋の万年筆販売員さんがよく2本買ってキャップと軸を交換する通称“禁断の遊び”を紹介していますが、簡単にそれができます。

多分ペン先は日本製ではないと思うので個体差はいろいろありそうなので増やす前によくチェックしようと思います。(個体差が激しい雑誌の付録万年筆のニブの装飾と似てるからもしかして同じ?そこが少し不安要素でもあります)

セーラー万年筆「SHIKIORI マスキングテープ」

セーラー万年筆さんの「SHIKIORI」は万年筆インクのシリーズです。商品名と色のチョイスが和の心を刺激します。こういうのを今はエモいと言うのでしょうか。私の世代は何でもヤバいになってしまうのですが。
公式サイトを是非見て欲しい。何かしらハマる色があるのではないでしょうか。

購入したのはそのカラーをマスキングテープにした商品です。 セーラーさんは色のバリエーションが豊かでご当地インクも元はセーラー製であることが多いです。オリジナルインクをブレンドしてくれるイベントにいつか行きたい・・・!

神戸インク 「オリジナル柄文具スタンプ ink瓶」

神戸の「長沢文具センター」さんと言えばご当地インクの「Kobe INK物語」 が有名ですが、今回はご当地インクは買わずインクボトル柄のスタンプを買いました。ノートに押してインク帳作ったら楽しいかなって。
インクカードも2種類買ってるしお前どんだけインク帳作るんだよと自分で突っ込みたくなります。

その他

今回のイベントで各ブースで試筆用に用意されているペンが違うのでそこも違いが堪能できました。
ご当地インクコーナーはつけペンだったので使い慣れない身には難しかったです。ボトルを開けてインクに浸してカリカリ書いて水で洗って拭く。前に伊東屋のイベントもつけペン式でしたが、ちょっと時間がかかるので全部書こうとすると結構しんどい。ゆっくり余韻に浸って書ける環境で使えばまた違っていいものだと思うのですが。

ちょっと変わったペン先の「ふでdeまんねん」のペンを使っているところもありました。
パイロット、プラチナ、セーラーと各社の格安透明軸がそろい踏みでしたが、わたしはプラチナさんのプレピーの筆記感が一番好きです。プラチナ万年筆って細いとカリカリする印象なのですが、プレピーってそれを感じさせないんですよね。プレピーはインクが乾きにくいので店頭の試筆に置いておくのに向いてるなとも思いますし。
でもペン先の形はパイロットさんが好きだし、ボディはセーラーさんが好きです。だからどんどん増えていく。

次は冬の「文具女子博」!

通常の文具女子博は例年通り冬に行われます。多分行けると思うんですが、人数制限制がいいけど参加者今回より圧倒的に多いだろうし、チケット取れるかしら・・・
まずはインクがいろいろ増えたので、積極的に使っていきたいです。

カリグラフィーやりたいんですよねー。
前に少しだけ独学でやって続かなかったのですが、またやって見たいです。

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