センスがなくてもバレットジャーナルは楽しいよという話

趣味

どうも、まんますです。
今回は手帳術のバレットジャーナルについて。

バレットジャーナルとは?

昨年くらいからブームを起こしている手帳術「バレットジャーナル」をご存じでしょうか。
よく手作りフォーマットの手帳という事で紹介されていて、インスタ映えするキレイなレイアウトの手書きやデコった手帳がアップされています。ちなみにBujoと略されます。

しかし、バレットジャーナルを考案された方は箇条書きのシンプルな思考整理術として発案されていて、その見た目はインスタ映えとは無縁ともいえます。
タスクや気になることもどんどん箇条書きで一冊のノートに書いていくため、書く場所を気にせず素早く記録ができること、ノートの最初のページにインデックスを書くことであとで振り返るのが楽になり、集約した情報を役立てることができるというのが利点です。

また、一日が終わったら翌日のタスクを書くというような流れなので、途中で続かなくなっても余白がなく前回の続きから始められるというのも空白を作ってはいけないという強迫観念からから解放されて続けやすいと感じる人もいるようです。

私のBujo事情

インスタ映えに憧れた時期

さて、そんなバレットジャーナルですが、私は基本型を知ってはいたけどキレイなレイアウトに憧れた結果一度挫折しました。
「バレットジャーナルに使うんだもん」という大義名分のもとマステとシールが加速的に増えました。そして、センスがないのでレイアウトができなくて使われない(ノω;`)
その後、基本に近づけたところ半年近く継続できたのでご紹介したいと思います。

インスタ映えを諦めた時期

この方法が結構続いたので再開しています。

ノート

まずノートですが、バイブルサイズのシステム手帳を使っています。
いきなり基本から外れてるじゃないかと言われそうですが、システム手帳の最大のメリットとしてはあとからページ追加できるということです。
バレットジャーナルはページの間にいろいろな情報を好きなように入れていくのですが、どうも私はそれが性に合わなかったのです。間違えたページとか残しておきたくない。授業のノートはキレイに取るかあとから清書するタイプです。

サイズについてはタスクは長文で書くことがないので横幅が大きいと余白がもったいないと思ってしまうのでバイブルサイズにしました。
同じように感じる方でノートを使う場合は、横幅の狭いノートのカクリエや測量ノート、トラベラーズノートあたりがいいかも知れません。

デイリーページ

基本に従い箇条書きでタスクやイベント、メモを書いていきます。
箇条書きの前につける記号(KEY)も基本通り。

メインとなるデイリーページはこんな感じです。シンプルです。

この日はメモしかありませんでした。

他のページはまだ未定

前はマンスリースケジュールとかWish Listとか月次目標と振り返りを作っていたのですが、スケジュール管理はデジタルのが圧倒的にしやすいのでスマホアプリを使用しています。 月次目標はデイリーページが習慣化するまで保留。
Wish Listは諸事情によりまだ書いてもわくわくしないのでもうちょっと膨らませてからページを作ろうと思います。

Bujoを楽しく続けるためにしていること

デコレーションが苦手な私が楽しく続けるためにしているのは「月毎にテーマカラーを決める」ことです。
そのカラーに従って

  • ページの上にマスキングテープを貼る
  • 日付をスタンプで押す
  • ペンとインクを選ぶ

としています。 ちなみに10月は緑系がテーマですが、先日の ライフエンジン の万年筆イベントにちなんだインクとマステにもしてみました。

これだけで殺風景だったバレットジャーナルがちょっといい雰囲気になります。
あとから振り返るときに月ごとにマスキングテープが変わるので目印になりますし、マスキングテープもスタンプインクもペンも大量に所持しているので使用することで罪悪感が減ります。
下の方に余白が出来たら シールを貼ってもかわいいと思います。

センスがなくてもなんか見返すのが楽しいBujoになりますので是非お試し下さい。

日付がカリグラフィーで書けたらさらに素敵だと思う。

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