私がブログを書けなかった理由(時間編)

ブログのこと

どうも、まんますです。
前回は勢いよくブログを立ち上げた時のお話でした。
約2ヶ月前ブログを書く!と決めたものの、簡単にはいかなかった原因はなんだったのか。
今回は原因のうちの一つ、作業予定についての失敗と解決方法を書いてみた。

作業時間をいつ確保するか

朝活で書こう作戦

最初は朝活を始めてその時間に書く予定だった。
そのために乱れまくっていた就寝時間を整え始めた。
ここ数年、睡眠時間をかなり削っていたので、最初はいつもより早く寝ればその分早朝に起きれたが、数日で身体が適切な時間に睡眠を取ることの快適さを知ってしまってめっきり早く起きれなくなった。
起きてもすぐ( ˘ω˘ )スヤァ… してしまう。

しかも起きると枕の横で寝てた愛猫が起きて喉鳴らしてくれるからもふもふさせてもらってるとやっぱり( ˘ω˘ )スヤァ… してしまう。
というわけで朝活でブログ書こう作戦は早々に失敗した。
正確に言うと一時保留。朝活したい欲は消えていないので、就寝時間を前倒しできるように調整中。
(ただし、睡眠時間が増えた分、日中のパフォーマンスは劇的に上がったのでそれはそれでよかった)

帰宅後に書こう作戦

朝はひとまず無理ということになると、仕事から帰ってきてからやるということになる。
しかし、仕事から帰ってくるともろもろ気力がなくなりつつあるので、アウトプットが厳しかった。

メンタリストのDaiGoさんも『自分を操る超集中力』で書いていたが、夜はウィルパワー(集中力の源)が尽きてきているので生産的活動は難しい気がする。

朝活できない私にはブログ更新は無理かもしれない…
と当初は思っていた。

ブログが書き進められない原因は作業ボリューム

でも、今書くには仕事から帰ってきてからしか書けないんだもん!
というわけで、じゃあ書くにはどうしたらいいか。ちょっと作業時間に着目してみた。

最初の頃の予定時間は1時間。朝活で書くぞ!とか意気込んで予定に入れていたのを、そのまま夜にスライドしただけだった。取りかかると当然1時間自由時間がなくなる。

他にもやりたいことがいろいろある中で、平日終業後に1時間の確保はハードルが高かった。
そして他のことを優先してしまい、結果先送りをして自己嫌悪する日々。精神衛生上もとてもよろしくない。
そんなときに、「ひらめきラジオ」で終わらせない仕事術の話をしていた。

5分やってそれ以上はやらない。
終わらせないことで気になって次にその作業をした時に取りかかりやすくなる。
ポモドーロテクニックをさらに短くした感じ。
特に印象的なのが成果よりタスクに向き合う姿勢がまず大事なんだということ。

 

ポモドーロテクニック
25分作業し5分休憩を繰り返すことで作業を続けやすくなる仕事術。

そういえば、学生時代は我流でポモドーロテクニックみたいなことしてて、テスト前は延々と勉強できてたっけなぁ…

ならば!と、とにかく手を着けるハードルを下げようと思って、最初は25分の作業時間を確保した。
ただし、手が着けられず翌日に繰り越したら、5分時間を短くするというルールを設けた。

結果として、タスクは数日繰り越され続け、作業予定時間が5分になったときにようやく着手できた。
(最初から素直に5分で予定しとけばよかったのではなんて言ってはいけない)

5分でようやく越せるハードルだったのだから1時間なんてとんでもなく高いハードルだったのだ。ハードルどころか反り返った壁である。
ちなみに書き始めたら5分じゃ収まらなくて、30分くらい書いていた。

その後何日か経ったら、流石に5分では短く感じて来たので、今度は時間を伸ばしていって今は20分にしている。25分の頃とはたった5分しか違わないが、取りかかりやすさは格段に上がった。

私がブログが書き進められない原因は作業時間の長さにあったらしい。

わかったこと

  • 最初のハードルを下げることはとっても大事。
  • 大変だったら、ハードルを歩けば跨げるくらいまで下げてみる。

 

ハードルを下げるなんて簡単なことで着手できたけど、
最初はハードルの高さなんて考えてもいなかったのよね。

やる気がある=できる、できない=やる気がない ではないんだなぁ。

 

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