大型連休は嬉しいけど憂鬱な理由

思うこと

どうも、まんますです。

ゴールデンウィークまであと少し。もう予定を立てた人も多いだろうと思います。

しかし、私は連休明けがすでに憂鬱です。それは何故か。

大型連休明けが苦手な理由

大型連休は楽しみなのだが、私が大型連休明けが苦手だ。
連休明けが嫌いな人は多いだろうが私の場合は仕事に戻るのが大変だからではない。
夏期休暇や年末年始などの連休後の決まり文句、挨拶のごとく繰り返される「休み中は何してたの?」が苦手なのだ。
苦手な理由は3つ。私が内向型で、隠れオタクで周りを気にしすぎるだからだ。

特別な何かをしなきゃいけない感

「休み中は何してたの?」
連休だからこそ出来ることをしたんでしょと言わんばかりの質問。
イベントや旅行に行ったりしたんでしょ?と何かしらの話の種を求められる。

だが、私は基本家の中でのんびり過ごすのが好きな内向型であり、ゲームやアニメが好きなオタクなのだ。
外に出るより家で一日ゲームしたりアニメを見ていたい。
しかし、オタクなことは職場では隠しているので一日アニメ見てましたとは言えない。

とりあえず手芸もアニメやゲームと同列に趣味なので、家で手芸してましたと言っておく。実際やってるし。
ただし、これだと話が盛り上がらない。何せただ黙々と作業しているからだ。

手芸の楽しさは作品を作る以外に、作業に没頭する無心状態にもあるのでこれといったエピソードがない。
ついでに私の職場はセキュリティ上スマホを持ち込めないので、こんなの作ったんですよーと見せることもできない。

そんなわけで、どうか話を降らないで欲しいと思うばかりである。
積極的に外に出ない身からすれば、人の体験を聞くのはいろいろ疑似体験できるので歓迎するところである。
是非、あなたの有意義な連休話を聞かせていただきたいと思う。

自分だけ休めることへの罪悪感

もう一つの理由として、職場で連休全部休めるの正社員が私くらいだからだ。
IT業界で働いているのだが、改元に大きく影響を受ける業務を持っていない。
受け持っている顧客も連休中はほとんど休みだ。数少ない連休中に対応が必要な顧客については私はサブ担当なので、休日出勤はメイン担当の先輩が他の業務とまとめて対応してくれる。

同僚は改元対応でまともに休めない人や、休日も顧客が稼働していて数日出勤する人がいる。
私のように10連休をとれる人がいない。
このみんなが一生懸命働いている中のうのうと休むというのが申し訳なくて嫌なのだ。
しかも、家でのんびりしてるだけである。

そんな理由で、私はどうも大型連休を素直に満喫できないのであった。

逆に私の担当顧客は連休明けから繁忙に突入するので、よく休んでおけばいいのかもしれないけどなんかねー。

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