愛猫に目薬をさしたら絆の深さを実感した話

生活

どうも、まんますです。
今日は目に入れても痛くない愛猫に目薬をさした話。

愛猫が結膜炎になりまして

先日我が天使こと愛猫が結膜炎になってしまいました。
目やにが出てるなと思って拭こうとしたら思いの外拒否されたので毛繕いに任せていたら乾いた目やにがカサブタのようになってしまい、痒かったのかひっかいたらしくカサブタが剥がれて痛々しい姿に。゚

あとちょっとで定期検診だからその時にとか思った私が馬鹿だったよー !!

急ぎ病院で目薬をもらってきました。
目薬をさすのは初めてのことで先生にコツを教えてもらいました。前からだと怖がってしまうので後ろから視界の外から目の端に垂らしてくださいとのこと。二階から目薬のような感じでと言われました。

うちの子は根っからのビビリなので、病院では正に借りてきた猫状態。
カチンコチンに固まっており、先生も対応に慣れていたため問題なくさされていました。

1回戦

1日に最低2回、できれば4回の投薬というノルマをいただき、さっそく帰ってきて1回目。
難易度がいきなりVery Hardモードでした。
猫って賢くて空気が読めるんですよね。これから目薬さすぞっていう人間の意気込みを察するので椅子の下に隠れて出て来ない。

無理矢理引っ張り出すと今後さらにやりにくくなるので、出てくるのを待つこと数時間。
普段から抱いている私が捕まえて、父が後ろから投薬!が、右目にさしたあと何故か父が左目もそのままの位置からさそうとしたため、思いっきり目の前を手が横切り、かつ前から目薬をさされる状態にビビリ逃走されました。
思わず父親を静かに叱る私(大きい声は猫がビビるので)。ちゃんと逆から回り込めよと。

コンタクトレンズ入れたことある人ならわかるかもしれないですが、最初って目が逃げますよね?
来るのがわかってるけど目が横に逃げていく。
自分でやるのでも無意識に反応してしまうのだから唐突に目の前に目薬が迫ってくる恐ろしさたるや。

2回戦

また数時間置いてトライ。なんとかさしたものの猫が目に見えてしょげる。
姿勢を低くしてソロリソロリと喧嘩から逃げるように離れていく。
ゴメンよぉぉおー!!( ;∀;)
君のためなんだよぉぉー!( ;∀;)

なんとか1日目の投薬を終えて

その後は父を怖がり、廊下で鉢合わせそうになれば開いていた部屋に駐車するようにお尻からバッグで入り、全然できなくなってしまったので私一人でトライ。
普段くつろいでいる私の部屋なのに、目薬さす時だけ病院のごとくカチンコチンになってしまう。
でも、そのおかげで無事にさせた。

その後、ソロリソロリと部屋の角に逃げていくが近付いても特に避けられるでもなく、なでていたら喉を鳴らしてくれた⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

一番懐かれている自覚はあったけど、その後の反応に父とあからさまに違いがあったので嬉しくなった。
私との絆は目薬を無理矢理さしたくらいじゃ揺るがないのだ。へへん。

それにしても、引っかかないし噛まないしなんて出来た子(´っω・`。)
しかも目薬さして落ち込んでる最中に抱いてなでてると私の腕にひしっとしがみついてくる。かわいすぎか。

ただ、毎回成功するわけではなく1日2回も難しい日がある。
目に入った量よりも床にこぼした量のが多いし。
幸いにも結膜炎による涙は段々治ってきてそろそろ目薬とはおさらばできそうです。

しょげる姿も愛おしい我が天使の可愛さについてはいずれたっぷり語らせていただきます。

なお、誰もいない時は本当に「天使がいる!」とか言ってます。
猫飼ってる人はみんなそんなです。(偏見)

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