どうも、まんますです。
パーマリンクの形式は決まったので、今回はSSL化ついて。
気にはなっていたのですが、まだ手をつけていなかったサイトのSSL化。
今回は備忘録として残しておきます。
5、6年前に受けたセキュリティスペシャリストの午後問題にSSL化されているとどうなるかみたいな設問があって私答えられなかったんですね。
答えは「アドレスバーが緑色で表示される」で「えー!そういう単純な答えでいいの!」と驚いた記憶があります。
サイトの常時SSL化(スターサーバー編)
使用しているレンタルサーバがスターサーバーのためこちらのSSL化について記録しておきます。
手順はスターサーバーの公式サイトに記載がありますのでそちらを参考に。
無料独自SSLを設定する
最後の承認は反映まで最大一時間と記載がありましたが、一瞬で終わりました。
常時SSL化の設定を行う
.htaccess の編集
サイトの常時SSL化を行うにはまず「.htaccess」ファイルを編集する必要があります。
ファイルマネージャーから行えます。
「.htaccess」 ファイルは基本的に「wp-admin」フォルダにあると思います。
編集後何か起きたときのために、まずは元のファイルをダウンロード。
編集は下記のアイコンをクリック。
編集モードになったら下記を追加します。私は一番上に追加しました。
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
追加したら上書き保存。
WordPressの設定を変更
「設定」→「一般」の「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」欄のURLをhttpsに修正します。
サイトにアクセスしてみる
設定が完了したかサイトにアクセスして確認してみます。
SSL化前のアドレスバーがこちら。
SSL化後のアドレスバーがこちら。
おや、緑色になっていませんね。
アドレスバーの「i」アイコンをクリックしたところ、下記のようなメッセージが出ました。
なにやら画像が原因のようですね。こちらは別途確認しましょう。
SSL化は意外に簡単だった
いろいろ大変な設定があるのかと思っていたのですが、SSL化自体はそんなにやることなかったです。
画像の問題についてはまた調べて記事にしようと思います。
ずっと「保護されていない通信」って出るの嫌だったんですよねー。
とりあえずはメッセージは出なくなったので一歩前進。
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