私が夜更かしをやめられなかった理由

生活

どうも、まんますです。
今回は私が寝られなかったわけ。

この数年間、私の睡眠時間はショートスリーパー並に短く、3時間寝ていれば良い方でした。
短時間の睡眠になった最初の理由は大学時代に就活が不安で寝られないとか、社会人なって最初の頃に仕事が忙しかったからだと思いますが近年はそうでもありませんでした。
なのに夜更かししてしまうのは何故だったのか振り返ってみます。

夜更かしの理由

私が夜更かししてしまう理由は主に2つです。

  • 一日を終えたくない
  • 夜中は邪魔が入らない

ということ。

一日を終えたくない

4、5年前は残業が結構多い時期があり、帰宅すると食事と風呂で大体一日が終わっていました。
残業ですでに疲れているのだからさっさと寝てしまえばいいのですが、それが私にはできませんでした。
学生時代は趣味三昧だったので、一日が仕事だけで終わることが耐えられず、布団に入ってゲームをしたりスマホをしたりしていました。

また、仕事で心配事がある時は翌日を迎えたくないという思いから寝たくありませんでした。
寝たらすぐに明日が来るけど起きていればその間は仕事も始まらない。
できるだけ始業までの顕在時間を引き延ばしたかったのです。

夜中は邪魔が入らない

私は実家住まいなのですが、自室に鍵がかかりません。というか親の方針で鍵がそもそもついていません。
さらに、ノックという文化が我が家には存在せず、唐突に入ってくるのです。
ついでに、猫が出入りするために私の部屋は常に少し開いています。
というわけで完全なプライベート空間はトイレとお風呂のみです。

そんな環境ですから集中して何かをしている時にいきなり部屋に入って来られることも多く、それが結構なストレスです。
特にこういうブログを書いていたり、日記を書いていたり内省しているところを覗かれるのは嫌です。
ドアに背を向けてイヤホンで音楽を聴き、日記を書いているときにいきなり背後から声をかけられたらと想像してみてください。心臓に悪いです。
ゲームのイベントシーンやアニメを見ていて盛り上がっているのに中断することになったりもします。

それに比べて夜は家族は早めに寝ているので部屋に入られる心配はありません。
ドアは相変わらず猫のために開けていますが、イヤホンで音は漏れていないので気付かれることはありません。

特に邪魔されず好きなだけ集中できるという環境がよく、睡眠時間より夜に好きなことをすることを優先させてしまいました。

まあ、 そんな生活を続けていたらもちろん色々な弊害が起こるわけで。

夜更かしによる弊害

日中頭がぼーっとする

一番はこれです。
頭が働かないので仕事のパフォーマンスが落ちて残業→帰宅時間が遅くなり自由時間が減る→満足感がなく夜中にいろいろするという悪循環に陥り、どんどん睡眠不足になっていきました。

平日は会社に行かなくてはいけないのでなんとか起きますが、休みの日はいつも昼近くまで寝ていました。

睡眠不足によるストレス

ストレス解消のために夜中に好きなことをしているのに睡眠不足なこと自体がストレスになり、その影響で衝動買いや間食が増加しました。

そして増えたものや間食への罪悪感からストレスが溜まるというこれまた悪循環

糖尿病の発症

睡眠不足×毎日の夜の間食×運動不足×遺伝的要因により20代後半で2型糖尿病を発症しました。
健康診断で血糖値が引っかかったのですが、なんかいろいろなことがどうでもよくなっていて2年程放置しまい、人事と上長から再検査行ってこいと怒られて去年ようやく病院へ。
なんと空腹時血糖210くらい、HbA1Cが10%ありました。今は治療して160くらいまでは下がってきました。

人事評価が下がる

ここまででも結構な弊害がありましたが、トドメにうとうとし過ぎて人事面談でマイナス評価を食らってボーナスが下がりました。これは結構痛かった。

それでも変われなかったのに

それでも全然改善されないまま1年近く経って半ば諦めかけていた頃、私はようやく改善のきっかけを手に入れるのです。

今回はここまで。
改善のきっかけはまた今度。

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